現代人は高層ビルの間で行動していて何も感じなくなってしまったようだが、私なんかはいまだに新宿の高層ビルの下に行くと、なにか異様力が追い被さってくるように感じて早く高層ビルの谷間から抜け出たくなる。これは一種の恐怖だと思っている。とは言うものの、現代社会の象徴である高層ビルの魅力にとりつかれている一面もある。それは絵画の素材としてだ。今までも何点か描いてきたが、なかなかうまく表現出来ないでいる。この作品もそんな気持ちで描いた作品だが、何かが描き足りないと思っており、さらにチャレンジしたいと思っている。
ちなみにこの作品は色粘土が素材で、サイズは40cm×30cm。
