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2014年06月28日のつぶやき

07:22
こだわりの「映画日記」3 http://t.co/V45HsNYjFK #jugem_blog

こだわりの「映画日記」3

JUGEMテーマ:映画
 

「ピラミッド」(1955年カラー)

 ハワード・ホークス監督の「ピラミッド」。 公開当時は評判にならず、興行的にも失敗作だと言われたが、個人的には面白かった。女優のジョーン・コリンズが良かった。エジプト王ファラオに貢がれるシリアの女王を演じていた。ファラオを殺してその地位と財宝を独り占めしようと企む悪女役だった。ラストはピラミッドに閉じ込められて泣き叫ぶシーンが印象的だった。

 失敗作だと言われる原因の一つに、あれだけの大作なのに大スターを何故使わなかったというのがある。確かに当時の大スターに比べれば、ジャック・ホーキンスにしたってジョーン・コリンズにしたって、一方はイギリスの名優だし、コリンズは新人だが、二人ともそんなに知名度がはない。

そんなところが影響したのかも知れない。

 この映画では、ピラミッド建設に携わった人たちは戦争で勝った敵国からつれてきた人たちを奴隷として使った。ずーっとそれを信じていたが、最近の調べでは、遺跡から一般の市民が作っていたと言うことが分かったらしい。しかし映画的には奴隷のほうが面白い。

 




2014年06月26日のつぶやき

07:28
こだわり映画日記「アラモの砦」 http://t.co/rfLpcYtkYO #jugem_blog

こだわり映画日記「アラモの砦」

「アラモの砦」(1955年カラー)

 1955年の制作の映画「アラモの砦」。その後ジョン・ウェインが「アラモ」(1960年)を作っているがそれとは違う。私は前作のほうが印象深い。主演はスターリング・ヘイドンでジム・ボウイを演じていた。この作品以降、彼の作品は結構観ている。ちょっと調べたら11本観ていた。一番気に入っているのはスターリング・キューブリック監督の「現金に体を張れ」。次はジョン・ヒューストン監督の「アスファルト・ジャングル」。この2作は共にラストシーンがとても印象的だった。そしてベルナルド・ベルトリッチ監督の「1900」にも出ていたし、ロバート・アルトマン監督の「ロング・グッドバイ」にも出ていた。前の二作は若い頃の主役だったが、あとの二作は歳をとってからの作品だったから脇役だった。何たって大男だ「1900」ではバート・ランカスターも出ていが彼よりも大きかった。196センチもある。写真は上がメキシコ軍が攻めるアラモの砦。下が若い頃のスターリング・ヘイドン。


2014年06月22日のつぶやき

05:25
こだわりの映画日記「荒野の決闘」 http://t.co/ZQCGHwDqpQ #jugem_blog

こだわりの映画日記「荒野の決闘」

JUGEMテーマ:映画
 

「荒野の決闘」(1946年モノクロ)

 ジョン・フォード監督の名作中の名作の西部劇。OK牧場の決闘を題材にしている映画は他にも沢山あるが、この映画は決闘よりも詩情溢れる西部劇になっている。何といってもこの映画はクレメンタイン役のキャシー・ダウンズという女優が気に入った。とても品があり綺麗だった。

ラストシーンのヘンリー・フォンダの「私はあなたの名前が好きです。クレメンタイン」という台詞が印象的だった。そして遥かかなたのモニュメントバレーに続く道を馬に乗って走り去るヘンリー・フォンダを見送るキャシー・ダウンズ。その場面が消えエンドマークが出て映画は終る。それとバックに流れる「マイダーリンクレメンタイン」がいい。日本の「雪山讃歌」の元歌だ。もともとこの映画の原題は「マイ ダーリン クレメンタイン」だ。

 しかしキャシー・ダウンズのその後の映画は観ることが出来なかった。この映画の後、彼女は数本のB級映画に出てだけで映画界を去った。日本にはほとんど入ってこなかった。


2014年06月21日のつぶやき

07:12
三浦忠夫作品展のお礼 http://t.co/ZEAxftQOGR #jugem_blog

三浦忠夫作品展のお礼

JUGEMテーマ:写真
 

各位
 この度は三浦忠夫作品展にご来場頂きありがとうございました。
お陰さまを持ちまして無事終了致しました。これ偏に皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
 今回の個展は私にとりましても初めての大きな展示であり不安もありましたが、皆さまから励ましの温かいお言葉をいただき、新たな創作意欲も沸いて参りました。機会があれば新作を展示する個展を持ちたいと思います。その節は是非、また御覧ください。
         三浦忠夫




2014年06月20日のつぶやき

06:49
「拳銃稼業」(1955年 モノクロ) http://t.co/er4lT7WRJZ #jugem_blog

「拳銃稼業」(1955年 モノクロ)

JUGEMテーマ:映画
 

「拳銃稼業」(1955年モノクロ)

 これは少年の頃見た映画だ。よく西部劇の映画を観に行った。当時映画といえば西部劇か時代劇だった。随分と見た。ほとんどの西部劇映画を観た。昔は二流館、三流館で2本立て、3本立てでやっていた。3本立てなんかを観るとほとんど一日かかった。B級作品の映画はほとんど忘れたが、再度観ようと思ってもDVDにほとんどなっていない。

 ジョージ・スティーヴンス監督の1956年制作の「ジャイアンツ」という映画がある。ロック・ハドソン、エリザベス・テイラー主演で、ジェームス・ディーンの遺作となった映画だ。この中で「テキサスの黄色いバラ」という曲が流れているシーンがある。この曲、後で調べたらテキサス州の州歌だと知った。軽快なリズムで混声コーラスで歌っているミッチミラーの曲は今も聞いている。

 この曲をはじめて聞いたのは、昔見た西部劇の「拳銃稼業」という映画だった。内容はほとんど忘れたが、この曲とラストシーンと主演のジョン・エリクソンという当時若い俳優は覚えている。彼の映画その後、エリザベス・テイラーと共演した「ラプソディー」とスペンサー・トレイシー主演の「日本人の勲章」を観たから印象はあったが、共演した女優がなかなか分からなかった。ネットで調べてやっと分かった! マリ・ブランチャードという女優だ。あまり日本では知られていないし、私も知らなかった。ほかの作品は「40人の女盗賊」、「バクダッドの黄金」などがあるが観ていない。

下の写真は「拳銃稼業」の二人と彼女。






 

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